野ざらし

ここは にっき です

2017-10

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トリフィドの日

図書館見つけて徹底活用中。
いままで無縁だったジャンルを読んでみよう計画ってことで、古典SFいろいろ読みはじめてるんですけどさ。
昨夜一気読みしてみました「トリフィドの日」。
ジョン・ウインダムの人類壊滅モノSF短編小説です。
緑色の流星が地球の夜空を覆ったその翌朝から、
流星を直視した人間は世界中すべて盲目となっていた。
後を追うように蔓延する伝染病。
食用油採取のために各地で飼育されていた歩行する食肉植物「トリフィド」の脱走。
覆される食物連鎖の法則と、一夜にして瓦解する従来の価値観。
偶然視力を失わずに済んだ主人公を含む僅かなメンバーは、互いの持論に共感したり反発したりしながら人類の存亡をかけた静かなサバイバルを続ける。
メインテーマは、全てがゼロになったギリギリの状況下で人間がどーやって生きていくのか。 そのためには何が最良なのか。そもそも「最良」なんて選択肢がホントにあるのか。
そんなかんじ。
終盤の、1年ごとにロンドンの街が苔生して自然に還っていく様子が描かれるシーンがあるんですが、地球の生命力のトンデモなさと、ひんやりジワジワ淡々と崩壊していく近代文明の儚さが同居してて秀逸です。恐かったのはトリフィドよりそっちだな。
いや今更わたしが言うのもおこがましいんだけど。
これは傑作だよぉ…。

古典SF!!いいね!!すごいね!!
次はあれだな「ソラリス」とか読んでみたいな。
なんかそっち系のお好きな方、オススメとかあったらこっそり耳打ちして下されよ。
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